皆さんこんにちは! ナガノートのおぎさんです!
今回は6月16日に行われたウリコメ信州の事前説明会に行ってきました!
まずウリコメ信州についておさらいですが、学生の皆さんの素直な感性で考えたアイデアを募集しちゃおうというアイデアコンテストです!
詳しく内容を書いたナガノートの記事はこちらから→https://naganote.jp/?p=1879
11時から開かれた事前説明会には多くの学生たちがイベントの説明を聞きに会場となったみらいく早苗町に訪れました!
ウリコメ信州は長野県内の学校に通う学生、または学生を代表とする団体が対象であることや小布施フィールドワークの内容などが発表されました!
説明会の最後には質疑応答の時間がありました。その中で出た質問をここでも紹介します。
Q:グランプリには具体的にどういった支援がある?
A:テレビ信州さんなどを通じて、その後の活動を追ってもらうことが可能です。24時間テレビの中で最終発表をするということもあり、高い注目度を集めることができるのではないかと思います。
Q:企画のブラッシュアップを手伝ってくれる人はどういったメンバーなんでしょうか? 審査員の人がフォローしてくれるんでしょうか?
A:審査員は本番のみ登場します。企画のブラッシュアップをお手伝いするのは、ウリコメ信州実行委員会に関わっている社会人や大学生です。様々な職種の人が関わっているので、多角的な視点からプレゼン内容を見ることができるかと思います。
Q:今回のウリコメ信州でフォローするところはどこまでなの? プロジェクトを実行する最終段階まで追ってくれるの?
A:ウリコメ信州でフォローするのはグランプリ審査までです。今後は行政やまちづくり関係者等と組んで、プロジェクトを実行するところまでいきたいと思っています!
説明の中でウリコメ信州実行委員会の山岸裕始さんは「今回のウリコメ信州は学生の皆さんが一歩を踏み出すサポートをできればと考えて企画したもの。」
「『何かしたいけれど何をすればいいか分からない』というような人も、やりたい事が決まっていてやる気に溢れている人にも、ぜひこのウリコメ信州を通して社会に出たときに活かせる何かを掴んでもらえれば。」と話されていました!
説明会終了後に今日の説明会に参加してくれた学生の方々にお話を聞くことが出来ました!
信州大学松本キャンパスなど様々な場所でコーヒーを提供する活動をしている「ボヘミアン・コーヒー」の小山雄聖さん・渡邊比呂さんは
「色々な場所でコーヒーを提供するという活動をしている僕達は「場所」という言葉に興味があった。」とにこやかに話してくれました!
「決まった場所があればと考えていた時期でもあったし、このウリコメ信州と何か絡めることが出来たら。」
「空き家は社会的な問題。空き家だけではなく様々な地域課題を解決する一助となりたい。」
「松本から長野県を元気にしたい。」と頼もしいことも!
信州大学のサークル「2nd Canvas」のコアメンバーの寺島陸斗さんは、やりたい事のブラッシュアップをフォローしてくれるところや、地域課題に取り組むというところが琴線に触れたとこちらも期待が高まるお話しをしてくれました!
生まれが飯綱町ということもあって、昔から地域や地域課題に触れる機会がたくさんあったという寺島さんは中山間地域に拠点を作ることに興味があるそうです!
「2nd Canvasの活動が地域課題を解決していくと信じている。このウリコメ信州を通して、社会人の方々や学生達とも繋がれたら。」と意気込みを語ってくれました!
ウリコメ信州実行委員会学生共同代表の皆さんにもインタビューしました!
(左から実行委員会学生代表の高橋優衣香さん・元田彩葉さん・小林憂生斗さん)
学生から寄せられたアイディアを審査することに関して、「私達は今まで『選ばれる側』だったので発表者の気持ちはすごくよく分かる。」と元田さん。
「発表する人は言葉一つ取っても、神経を使って発表しにくると思う。その気持ちに寄り添えたら。」と応募者を気遣う面も見せてくれました!
高橋さんも「ちょっとしたひらめきでも大丈夫なので、勇気を出して応募してもらえたら嬉しい。」と応募者の背中をやさしく押してくれました!
中学生も興味を持っているとの噂も聞くこのウリコメ信州。
説明会は6月26日(水)18:00からも開催されます!
今回都合が合わなかった人はぜひ来てみてはどうでしょうか!
ウリコメ信州公式HP→https://ulcomme.net/
事前説明会
6月26日(水)18:00〜
会場:みらいく早苗町
※追記
6月26日に行われた説明会にも参加してきました!
そちらでも興味深い方達を見つけましたよ!
信州大学で「ロッピキ」として「居場所作り」をテーマに活動している川島広さんと深瀬斗愛さん。普段はボードゲームやご飯会、フリーマーケットと多角的に活動をされているそう。
「コンテストを通してロッピキのことも知ってもらえると思った。」と意欲を見せてくれました!
実際に空き家にも関わっているという二人は「結構大きなチャンスになると思うので地域の方々に知ってもらえる機会になれば。」と参加を検討しているそうです!
今回のウリコメ信州、かなり面白いメンバーが集結しつつあります!応募は7月6日まで随時受付中!
皆さまのご応募をお持ちしております!