こんにちは!ナガノ―ト編集部です!
段々と冬に近づき寒さも増してきた長野ですね・・・。
段々と外に出たくなくなってきますが,夜が長くなるということでこの時間帯をぜひとも有効活用したいですよね。
私も先日これからのひきこもりの時期に向けて長野駅前にある平安堂やブックオフで大量の本を購入しました!
(月に何冊くらい買ったか数えてみたら,10冊以上は軽くありました・・・。)
積読になりがちなので,ゆっくりと読んでいきたいですね。
さてそんな本や書店が好きな私ですが、先日長野市東和田にある平安堂に突然行きたくなり
車で向かってみましたところ・・・
あ!!
平安堂なくなっている・・・(´;ω;`)
・・・ん?
良く見ると平安堂のマークが・・・。
実は6月末に平安堂東和田店がリニューアルオープンしたそうです!
リニューアルオープンの際にお店の半分程度の敷地に「元町珈琲」さんがカフェをオープンしています。
中では軽食やドリンク,デザート類などを提供してもらえます。
私も長野を意識して(?)アップルパイをいただきました!
手前には栗のクリームと栗きんとんまであり、とっても美味しかったです!!
平安堂さんで本を買った後に本を読みながら少しコーヒーなど飲み
ゆっくりするには最適な場所です!
電源やWi-Fiも使えるので仕事をこなすのにも便利ですね!
(電源使用の際には店員さんに一言お声がけください)
平安堂東和田店はこちら↓
以前に比べると,CDやDVD、Blu-rayのスペースがやや狭くなり,書籍や雑貨のスペースが増えたのかなという印象です。
おいてある本の数が駅前の平安堂に比べて極端に多いということはないかなという印象ですが,
仕事帰りにふら~っと寄ると意外と今までずっと探してあった本が置いてあったりと私の中で絶賛人気急上昇の本屋さんです。(笑)
ちなみにずっと探していた本は新進気鋭の研究者兼メディアアーティスト落合陽一さんの「魔法の世紀」
堀江貴文さんと対談したり,最近はテレビ等への出演も増えてきたものの,服装や発言が一部過激にメディアに取り上げられていますが,
筑波大学卒→東京大学大学院を飛び級で卒業というすごい経歴の持ち主です。
内容は,非常に難解で解説が難しいので興味のある方はぜひ手に取ってみてください!(笑)
コンピュータや情報科学という分野が専門だったり,アート・デザインなどが専門の方が読まれても
我々の10歩先を行く天才の思考の一端が感じ取れると思います!
後はもう一冊は神山典士さんの「知られざる北斎」
葛飾北斎といえば浮世絵で有名な江戸時代の画家ですが,評価されるようになったのは海外の展覧会などで大きく評価されてからだそう。
実は長野県の小布施町にも晩年の北斎が足しげく通っていたという記録が残っており,
そのことにより北斎の書いた絵はどのように評価されていったのか、また北斎自身の変化は何があったのかなども書かれています。
小布施町だけでなくいろいろな北斎の絵についての教養を深めるのにはオススメかもしれません。
といった形で簡単なブックレビューも添えての記事でした!
これからも少しずつブックレビュー(完全に個人の主観によるものです)も更新できたらと思います!
以上!ナガノ―トでした!